ごきげんよう。
3月末に春の茶会を開催しました。
旧古河庭園内のお茶室をお借りして、日頃の稽古の成果を披露しました。
炭を使ってのお点前はなんだか気持ちが引き締まります。卒業生の先輩方も来てくださり楽しいお茶会になりました。
ごきげんよう。
あかつき祭という大きなイベントが終わってひと段落つき、日も落ちるのが早まったため、炉の稽古をはじめました。写真は2年生がハワイへ修学旅行へ行っている間に、1年生がコーチの本間先生から炉の点前を習っている様子です。
また11月11日(土)にはオープンスクールがあります。ぜひ茶道部にお越しください。お待ちしております。
顧問:豊田
ごきげんよう。先日は宝石茶会にお越しくださり、ありがとうございました。
茶会の際に部員が説明しましたが、改めて当日に使用した掛物の紹介をいたします。
今年の掛軸は2年生のA.AさんとE.Iさんが制作しました。
中央の言葉は「碧血丹心(へきけつたんしん)」といって、中国の故事が由来の熟語です。碧血は青い宝石、丹心は誠意や真理などの意味を持ち、中国の王が切腹しその血が3年経って青く美しい宝石に化したというお話から、誠意をこめておもてなしをさせていただこうという意味を込めて床の間に掛けました。
左右の絵は、この故事の内容をイメージして、中国内陸部にある壮大な岩肌から宝石のように煌めく太陽と海がのぞいている風景を描いたものです。掛軸の制作は今年初の試みで、例年とは違って鮮やかな色が床の間に見え、茶室が華やかになったように感じました。
顧問 豊田
ごきげんよう。
本日はメニュー表を作成しました!
宝石茶会の主菓子である「紅玉(こうぎょく)」は、赤く色づいた寒天に桃を挟んだ錦玉で、ルビーをモチーフに2年生のY.Sさんがデザインしてくれました。試作を重ね、菓子屋の青柳さんがとても上品な味に仕上げてくださいました。ぜひお召し上がりください。