ごきげんよう。
10月は客作法の稽古をしました。
あかつき祭までは客作法が曖昧なままお点前の練習に注力していたので、亭主と客の心のすれ違いが目立ちました。この反省から、亭主と客の呼吸がぴたりと合うように客作法をじっくり学ぶことにしました。また、あかつき祭まで省略していた「拝見」の作法も同時に習い、茶会の流れをより理解できるよう努めています。
部員全員ができるようになるにはもう少し時間が必要ですが、今年いっぱい練習をして、亭主と客が心を通わせることができる初釜をすることが目標です。
顧問 豊田